畜産の研究 2016年6月1日発売 第70巻 第6号

戦後、日本の畜産は先進国に一刻も早く追いつこうと、暗中模索のうちに数多くの研究が行われていました。そのような背景のもとで、昭和22年に姉妹誌である「農業および園芸」から、注目を浴び始めた畜産分野を独立させたのが本誌です。本誌は畜産研究関係者の中でも、試験研究所・大学先進農家に主な読者層を有し、研究要報や農家の経営事例をはじめとし、さまざまな情報を提供し続けています。

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判型 B5判
発行日 2016/06/01
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目次

家畜伝染病対策において使用される消毒薬が環境に及ぼす影響(2)
(鳥取県倉吉家畜保健衛生所)
山崎浩一

実践飼料学の失敗と成功(10)
―品質管理半世紀の軌跡から―
(日本技術士会 畜産技術士センター,
飼料・ペットフードコンサルタント)
本澤清治

2016食肉産業展を見て
(東京農業大学客員教授・麻布大学名誉教授)
押田敏雄

泌乳豚用飼料のアミノ酸問題
(家畜栄養コンサルタント)
大成 清

飼料学(134)
―飼料添加物 (feed additives)―
((株)エコアニマルヘルスジャパン)
岡野圭介
((一社)日本科学飼料協会)
石橋 晃

Dr.Ossyの畜産・知ったかぶり(60)
(東京農業大学客員教授・麻布大学名誉教授)
押田敏雄

窒素施肥水準がトウモロコシ二雑種の生産性および粗タンパク含有量に及ぼす影響
―ピラール大学農牧および地域開発学部における卒論指導の一例 その1―
(元パラグアイ国立ピラール大学農牧および地域開発学部客員教授)
冨田健太郎

座談会 堆肥化施設をもっとうまく利用しよう(1)
(元東北農業試験場 第1チーム長)
伊澤敏彦
(一般財団法人 畜産環境整備機構 参与)
羽賀清典
(東京農業大学客員教授・麻布大学名誉教授)
押田敏雄

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