畜産の研究 2021年9月1日発売 第75巻 第9号

戦後、日本の畜産は先進国に一刻も早く追いつこうと、暗中模索のうちに数多くの研究が行われていました。そのような背景のもとで、昭和22年に姉妹誌である「農業および園芸」から、注目を浴び始めた畜産分野を独立させたのが本誌です。本誌は畜産研究関係者の中でも、試験研究所・大学先進農家に主な読者層を有し、研究要報や農家の経営事例をはじめとし、さまざまな情報を提供し続けています。

判型 B5判
発行日 2021/09/01
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説明

今月のピックアップ

世界と日本のアニマルウェルフェア畜産ビジネスの新展開(4)

―新しい農畜産業とアニマルウェルフェアの進化―
第13回 家畜福祉畜産業の進化のための自然共生・有畜複合農法の開発(1)

20世紀の農業は、生産性向上を重点目標として集約化・化学化・機械化・単作化および規模拡大化をはかってきた。その結果、目標達成と同時に農業生産力の持続性が後退し、環境汚染や生態系の破壊、そして家畜の虐待と食の安全性への脅威といった問題も抱えることとなった。

その反省から21世紀は、持続可能な農業開発を目指し、『有畜複合農業』という多様作物の輪作栽培と家畜福祉飼育を基盤にしながら、人間と多様な生物との共生を目指す。

9号は『自然共生農業論』を、10号では『21世紀の世界の畜産革命』という視点から紹介していく。

日本獣医生命科学大学名誉教授 松木洋一

目次

産業動物

世界と日本のアニマルウェルフェア畜産ビジネスの新展開(4)
―新しい農畜産業とアニマルウェルフェアの進化―
第13回 家畜福祉畜産業の進化のための自然共生・有畜複合農法の開発(1)

日本獣医生命科学大学名誉教授(農業経済学) 松木洋一

マンスリーレポート 日本の畜産事情
~その6.食料の供給量と購入量そして摂取量~

畜産飼料調査所主宰 阿部 亮

畜産経営における雇用の安定確保に向けて
―畜産経営雇用促進調査事業の成果を中心として―

一般社団法人全日本畜産経営者協会 鈴木一郎・陣野原隆・
山田哲郎・神谷康雄・松原英治・伊賀啓文・内田賢一

生物統計学講座(15)
―主成分分析―

元慶応義塾大学総合政策学部非常勤講師 小林克己

哺乳動物の精子(7)
―精子の歩んだ道―

信州大学名誉教授 辻井弘忠

飼料学(198)
―環境負荷物質を低減する飼料―

静岡県立農林環境専門職大学 祐森誠司
(一社)日本科学飼料協会 石橋 晃

Dr. Ossyの畜産・知ったかぶり(123)
スポーツと動物③

麻布大学名誉教授 押田敏雄
静岡県立農林環境専門職大学生産環境経営学部 祐森誠司

コロナ禍等に伴う食糧危機・これからの農牧生産・食糧増産戦略の必要性(9)
―中国における食糧生産実情(その7)―

(株)宏大 & エクアドル,リトラル工科大学 冨田健太郎

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