畜産の研究 2017年4月1日発売 第71巻 第4号

戦後、日本の畜産は先進国に一刻も早く追いつこうと、暗中模索のうちに数多くの研究が行われていました。そのような背景のもとで、昭和22年に姉妹誌である「農業および園芸」から、注目を浴び始めた畜産分野を独立させたのが本誌です。本誌は畜産研究関係者の中でも、試験研究所・大学先進農家に主な読者層を有し、研究要報や農家の経営事例をはじめとし、さまざまな情報を提供し続けています。

定期購読のみ受け付けております。

判型 B5判
発行日 2017/04/01
※当サイトの書影データはご自由にお使いください。
書影のダウンロード: メイン画像

目次

産業動物

乳牛における「オスモライト」の飼料価値
(雪印種苗株式会社)
石田 聡一
高浦一希

家畜伝染病対策において使用される消毒薬が環境に及ぼす影響(4)
(対策編)
(鳥取県倉吉家畜保健衛生所)
山崎浩一

単胎哺乳類における多胎性と実態(1)
(元東北大学農学部教授)
菅原七郎

第29回世界牛病学会(XXIX World Buiatrics Congress 2016)の報告から
(酪農学園大学)
永幡 肇

実践飼料学の失敗と成功(20)
―品質管理半世紀の軌跡から―
(日本技術士会 畜産技術士センター,
飼料・ペットフードコンサルタント)
本澤清治

醗酵大豆粕の養豚飼料的価
(家畜栄養コンサルタント)
大成 清

飼料学(144)
―飼料と微生物(feed and microorganisms)―
(元(一社)日本科学飼料協会)
湊 一
((一社)日本科学飼料協会)
勝沼 優
((一社)日本科学飼料協会)
石橋 晃

Dr.Ossyの畜産・知ったかぶり(70)
(東京農業大学客員教授)
(麻布大学名誉教授)
押田敏雄

野生動物との共存と利用―被害防除から食肉利用まで
―平成28年度麻布大学教育セミナー in さいたま―
(麻布大学名誉教授・東京農業大学客員教授)
押田敏雄

パラグアイ,ニェンブク県における2種のブラキアリアの生育と土壌水分・硬度との関係
(エクアドル北部技術大学大学院,
元パラグアイ国立ピラール大学農牧および地域開発学部客員教授)
冨田健太郎

高度病原性鳥インフルエンザ いまだ終息せず
(獣医師)
小野嘉隆

レビュー

レビューはまだありません。

“畜産の研究 2017年4月1日発売 第71巻 第4号” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です