基礎材料力学 改訂版

3,132 (税込)

本著は,材料力学の基礎となる知識について解説.

在庫あり

判型 A5判
訂正1版
ページ数 208
発行日 2015/07/21
ISBN-13 978-4-8425-0523-7 C3053
ISBN-10 4-8425-0523-0
JAN 1923053029004

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目次

第1章 材料力学の基礎
第2章 引張りと圧縮
第3章 ねじり
第4章 はりの応力
第5章 はりのたわみ
第6章 組合せ応力
第7章 ひずみエネルギー
第8章 柱の座屈
第9章 材料の強さと破壊
索 引

説明

本書が1990年に初めて出版されて以来,ほぼ四半世紀が経った.この間,科学技術は急速に進展し,われわれを取り巻く社会環境も著しく変化した.例えば,大学だけを取り上げてみても,大学進学適齢期の18歳人口は1992年をピークに,その後は少子化のために減少を続けているが,大学進学志望者数は逆に増加し,さらに大学の数は学部学科の新設・増設を含めて著しく増加している.

いまや,選り好みをしなければ,希望者は全員大学に入学できる時代が到来している.それに伴って,学生の学力低下や学ぶ意欲の喪失が顕著になってきたことから,高校の復習科目や基礎学力養成のための科目を新設するなど,カリキュラム編成において大きな変化がみられる.

一方、このような変化の激しい現状においても,機械工学のコア科目の一つである材料力学の重要性や有用性にはいささかの変化もないが,講義で使われる教科書の内容を現在の学生の学力レベルに合わせて変えることには異論はないであろう.そこで,監修者の序文に述べてあるように,「わかりやすい教科書の完成を目指す」ことと「より良い教科書を目標にして」という考えにしたがって,ここに改訂版を出すことにした.

改訂に当たっては,旧版の内容をもう一度精査し,多少難しいと思われる項目や内容を削除するとともに,材料力学の根幹をなす初等力学の基本的な事柄を新たに追加した.また,本文の文章についても,さらに平易でわかりやすい記述となるように一部書き改めた.本書の主な改訂箇所は, 次のとおりである.

旧版の「8.3 弾性座屈とエネルギー法」,「9.4 微視的破壊強度(ただし,グリフィスき裂は残す)」,「9.5.4 応力拡大係数とエネルギー解放率の関係」,「9.6.5 不規則変動荷重とマイナー則」を削除し,一方で、改訂版では「1.2 静力学の基本事項」を新たに追加した.また,各章末の演習問題においては,学生が独力で解答できるように,解答を導くための詳しいヒントを与えた.さらに,本文中で使われる簡単な数学公式などを本文の最初に一括してまとめた.

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