農業および園芸 2020年11月1日発売 第95巻 第11号

2,090 (税込)

農学・農業上の新しい研究と実際増益に役立つ内外の新説を、迅速かつ正確に提供することを主眼に毎号、現在直面している話題を巻頭に、論説・総説・資料、実用記事、研究要報、外国文抄録、連載記事、新品種解説、ニュースなどを掲載のわが国唯一の農業総合誌です。最新知見の収集にぜひご購読下さるようお薦めします。

在庫あり

判型 B5判
発行日 2020/11/01
JAN 4910073031107
※当サイトの書影データはご自由にお使いください。
書影のダウンロード: メイン画像, サブ画像[1]

目次

口絵

季節の花〔128〕-11月の花
ホソバコンギク,ヤマシロギク,ツルイワギリソウ,サルビア・インボルクラタ,シラキ,ディコリサンドラ・ティルシフロラ

元 島根大学 生物資源科学部
細木高志

当面の話題

災い転じて福となすか 農業の人手不足とスマート化

編集部

論説・総説・資料・実用

トマト果実および苗に対する1-MCP処理の効果に関する研究

野菜園芸研究家
三浦周行

シアニジンを含む赤カブ在来品種の系譜
―信州カブと木曽紫カブからみた考察―

龍谷大学農学部
佐藤 茂

収穫期が梅雨に遭遇する日本で栽培できるデュラムコムギの品種開発は可能か

農研機構フェロー
吉田 久

早生・多収の極良食味水稲品種「つきあかり」

農研機構 西日本農業研究センター
笹原英樹

小特集 花きの日持ち性の向上

スイートピー切り花の品質保持技術

元 農研機構 野菜花き研究部門
福花園種苗
市村一雄

デルフィニウム切り花の品質保持技術

元 農研機構 野菜花き研究部門
福花園種苗
市村一雄

トルコギキョウ切り花の品質保持技術

元 農研機構 野菜花き研究部門
福花園種苗
市村一雄

連載記事

世界のアスパラガス生産の現状と展望[39]ヨーロッパ最大のアスパラガス生産国,ドイツ連邦共和国の最新事情-その3.ドイツ東部のアスパラガスの生産地,ブランデンブルク州およびザクセン州-

明治大学農学部
元木 悟

根系の形態と機能を読む〔8〕

東京農業大学農学部
森田茂紀

枯草菌(Bacillus subtilis)によるBiocontrolと植物病害抑制の特性〔6〕
固体培養による抗菌物質生産の最適化と枯草菌の果樹園への応用試験

東京工業大学名誉教授
正田 誠

著者の,「稲の,地上部の生育にともなう根群の生育についての形態学的研究」からみた稲の作り方〔14〕
根の形態形成(その2)

秋田県立大学名誉教授
川島長治

農界ニュース

説明

今月のピックアップ

食生活の変化により、求められる作物も変わりました。
今号では、パスタ用の小麦の新品種の開発と、外食・中食用の米の味のよい新品種について解説します。

レビュー

レビューはまだありません。

“農業および園芸 2020年11月1日発売 第95巻 第11号” の口コミを投稿します

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です