農業および園芸 2019年10月1日発売 第94巻 第10号

2,090 (税込)

農学・農業上の新しい研究と実際増益に役立つ内外の新説を、迅速かつ正確に提供することを主眼に毎号、現在直面している話題を巻頭に、論説・総説・資料、実用記事、研究要報、外国文抄録、連載記事、新品種解説、ニュースなどを掲載のわが国唯一の農業総合誌です。最新知見の収集にぜひご購読下さるようお薦めします。

判型 B5判
発行日 2019/10/01
JAN 4910073031091
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目次

口絵

季節の花〔115〕-10月の花 ポンポンアザミ,パープルファウンテングラス,サンインヒキオコシ,バクチノキ,キバナノホトトギス,インドシクンシ
(元 島根大学 生物資源科学部)
細木高志

当面の話題

今後の水稲の育種の方向性
編集部

論説・総説・資料・実用

トマトの高温耐性に関する研究
(野菜園芸研究家)
三浦周行

近江カブの祖先種と後代種の系譜 ‘近江かぶら’は聖護院カブの祖先種か?
(龍谷大学農学部)
佐藤 茂
(京都府立大学大学院生命環境科学研究科)
久保中央

農と緑化を通じた日中コミュニケーション 微細な糸を結ぶ
(金沢学院大学専任講師)
林 文慧
(石川県立大学客員・名誉教授)
(NPO法人日中資源開発協会)
長谷川和久

アメリカ合衆国イリノイ州における大豆の栽培と育種
(農研機構東北農業研究センター)
菱沼亜衣
篠遠善哉
(農研機構西日本農業研究センター)
山崎 諒

連載記事

近代園芸学事始め[28]―補足事項について(その8)―
(東北大学名誉教授)
金浜耕基

エネルギー作物エリアンサスの分げつの発育〔2〕
(東京農業大学農学部)
森田茂紀
(東京農業大学大学院農学研究)
(現在,鷗友学園女子中学高等学校)
金井一成

著者の,「稲の,地上部の生育にともなう根群の生育についての形態学的研究」からみた稲の作り方〔1〕
(秋田県立大学名誉教授)
川島長治

(公益社団法人)日本技術士会による農業テキスト『農業・農村・食料をめぐる事情』の紹介
-農業及び蚕糸科目-(17)【農業 総論-5】農業・食品分野における研究・大学・行政・企業との連携
(技術士(農業-農村地域計画/総合技術監理部門))
小風 茂

(公益社団法人)日本技術士会による農業テキスト『農業・農村・食料をめぐる事情』の紹介
-農業及び蚕糸科目-(18)【農業 総論-6】世界農業遺産の現状と課題
(国連大学サステイナビリティ高等研究所)
永田 明

(公益社団法人)日本技術士会による農業テキスト『農業・農村・食料をめぐる事情』の紹介
-農業及び蚕糸科目-(19)【農業 総論-7】世界農業遺産の現状と課題-日本編-
(技術士(農業-畜産))
(獣医師)
(博士(農学))
森山浩光
(技術士(農業-農村地域計画,総合技術監理))
小風 茂
(前国連大学サステイナビリティ高等研究所)
永田 明

コラム④ GAP認証制度
(技術士(農業-畜産))
(獣医師)
(博士(農学))
森山浩光
(技術士(農業-農村環境))
今井伸治

(公益社団法人)日本技術士会による農業テキスト『農業・農村・食料をめぐる事情』の紹介
-農業及び蚕糸科目-,-農業総論- おわりに
(技術士(農業))
(獣医師)
(博士(農学))
(公益社団法人日本技術士会海外活動支援委員会 委員長)
(公益社団法人J-SCORE 理事)
(日本獣医科学生命大学非常勤講師)
森山浩光

ブックガイド

農界ニュース

説明

今月のピックアップ

大豆は和食の中心となる食材です。ならば、日本は大豆の名産地かと言うと、残念ながらそうではありません。日本で消費される大豆の大半はアメリカからの輸入品です。面積当りの収穫量(収量)ではアメリカは日本の2倍に達しています。アメリカの大豆栽培の現場からの報告を掲載します。

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