機械の研究 2018年5月1日発売 第70巻 第5号

2,750 (税込)

本誌「機械の研究」は、1949年(昭和24年)、それまでの
機械工学の概念を脱却して、工学・工業の一環としての機
械工学に関する新しい研究と技術の進歩を提供する事をそ
の主眼に創刊した月刊誌です。工学全般・工業に関連した
研究分野において、最新かつ重要な学理および興味深い研
究成果を平易に解説しています。

判型 B5判
発行日 2018/05/01
JAN 4910028170585
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目次

展望・総説・解説

燃費向上と軽量化に貢献するアクティブ・トルクロッドの開発/金堂雅彦
球状黒鉛鋳鉄における切欠き強度の新たな評価方法(1)/池田朋弘・野田尚昭・佐野義一

連載講座

オープンソースCAEソフトウェア
―OpenFOAMによる数値流体解析入門(1)―/若嶋振一郎
CFDの基礎講座(4)Poisson力学とGENERIC方程式 その1/棚橋隆彦
機械構造用金属材料の超高サイクル疲労(5)―最初の国際会議EUROMECH382(VHCF-1)前後の研究動向(1)―/酒井達雄
産業安全工学(8)―安全技術の確実性とは(まかり通る“危険な”安全)―/堀田源治
材料と設計(85)73. 自動車産業を変えた環境問題と資源の枯渇 その1/宮入裕夫
パリ協定以降の世界と日本のエネルギー動向(2)―世界のエネルギー展望と温暖化対策―/伊藤義康

コラム:一杯のコーヒーから(136)

The Connected Societyと産業/福田収一

工学・工業界ニュース

説明

巻頭記事「燃費向上と軽量化に貢献するアクティブ・トルクロッドの開発」

環境対応してもユーザの求める動力性能をも満足させた上で、
高級車両に搭載される多気筒エンジンのような静粛性を、簡素なプラットフォームで
実現するためには、新たなエンジンマウントシステム構築が必要であった。

本号では、これを実現するアクティブ・トルクロッドを開発した
日産自動車のエンジニアが、その効果原理について報告する。

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