畜産の研究 2020年5月1日発売 第74巻 第5号

戦後、日本の畜産は先進国に一刻も早く追いつこうと、暗中模索のうちに数多くの研究が行われていました。そのような背景のもとで、昭和22年に姉妹誌である「農業および園芸」から、注目を浴び始めた畜産分野を独立させたのが本誌です。本誌は畜産研究関係者の中でも、試験研究所・大学先進農家に主な読者層を有し、研究要報や農家の経営事例をはじめとし、さまざまな情報を提供し続けています。

商品コード: chikuken-2020-04 商品カテゴリー: ,
判型 B5判
発行日 2020/05/01
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説明

新型コロナウイルスによる感染症が全世界に拡散している。日本の食糧問題にも大きな影を落としている。すでに中国産野菜は前年対比の6割まで減り外食を中心に供給不足が出始めた。

また,政府からの休校要請によって学校給食向けの他の食材や食品同様に牛乳(学乳)もまた行き場を失った。飲用向けの約10%が学乳向けであり,全国で1日約1,900トンが学乳に向けられている。

学乳が2週間ストップすれば全国で3万トンの近くの生乳が行き場を失うという。ただでさえ暖冬で生乳生産が上向く一方,飲用需要は停滞している中,学乳の停止は酪農,乳業界とってはダブルパンチである。

目次

産業動物

木を見て森を見ず、枝葉を見て木を見ず―COVID-19の発生とトイレットペーパー不足からの提言―
(静岡県立農林環境専門職大学生産環境経営学部)祐森誠司

新型コロナウイルスが日本酪農に与える影響と中洞牧場の対応
(中洞牧場,東京農業大学客員教授,帯広畜産大学非常勤講師)中洞 正

日本の畜産と農業のレビュー ~その3 牛と食肉の歴史~
(畜産飼料調査所主宰)阿部 亮

日本チーズ工房立ち上げの現状と課題
(京都大学大学院地球環境学舎)光成有香

わが国における採卵養鶏の発展を検証する―国産鶏を活用した差別化した銘柄卵生産拡大の重要性―
(福井県畜産試験場 技術士(農業-畜産))加藤武市

家畜飼養管理の実践(5)―豚の飼育管理 種豚の管理―
(元東京農業大学)佐藤光夫
(静岡県立農林環境専門職大学生産環境経営学部)祐森誠司

飼料学(182)―野生鳥獣肉の飼料利用―
(静岡県立農林環境専門職大学)祐森誠司
(麻布大学名誉教授・日本ジビエ振興協会)押田敏雄
((一社)日本科学飼料協会)石橋 晃

畜産分野でのAIの活用について―日本食肉生産技術開発センター・令和元年度研究成果発表会より―
(麻布大学名誉教授)押田敏雄

Dr. Ossyの畜産・知ったかぶり(107)
実験動物について⑦
(麻布大学名誉教授)押田敏雄
(麻布大学名誉教授)猪股智夫
(静岡県立農林環境専門職大学生産環境経営学部)祐森誠司

栞から見た「羊肉料理」の変遷
(元滝川畜産試験場研究員)髙石啓一

糖質制限から見えるこれからの食と健康および農牧業技術協力(その20)
―糖質制限を化学する:日本における過剰施肥土壌の実態―
((株)宏大,エクアドル リトラル工科大学)冨田健太郎

「新型コロナウイルス肺炎」のパンデミックですっかり隠れた豚熱!
(獣医師,Texas A & M., P.h.D)小野嘉隆

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