カンキツ総論

11,000 (税込)

柑橘の歴史、栽培状況、基礎的な分野から栽培、マーケティングにいたるまでを網羅した柑橘学の集大成。

在庫あり

判型 A5判
第1版
ページ数 708
発行日 1999/01/20
ISBN-13 978-4-8425-9818-5 C3061
ISBN-10 4-8425-9818-2
JAN 1923061100009
図書館: カーリル
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目次

1.カンキツの歴史
2.世界のカンキツ産業
3.カンキツ類とカンキツ近縁植物
4.カンキツの栽培品種
5.カンキツの形態
6.樹木生理
7.栄養生理
8.種子形成─花粉、胚のう、および胚の発達
9.遺伝と育種
10.植物生長調節物質
11.繁殖
12.開園と栽植
13.土壌管理
13.土壌管理
14.かん水と排水
15.肥料・葉分析
16.整枝・せん定
17.気象災害と防止対策
18.施設栽培
19.収穫、流通、販売
20.貯蔵
21.加工
22.病害の生態と防除
23.カンキツ病害発生の環境と防除
24.外国の主要カンキツ病害
25.虫害

索引

説明

本書は温州ミカンを中心としながらも柑橘に関するすべての分野を網羅した、いわば柑橘学を集大成するものとして、各執筆者がそれぞれその専門分野について執筆したものである。ここには柑橘の歴史、栽培情況や、分類、品種、形態、生理、発生、遺伝、育種などの柑橘学の基礎的な分野、さらには栽培の諸問題、貯蔵、病虫害、マーケティングにいたるまでが網羅されている。現在、果樹産業、特に柑橘産業は担い手の老齢化や貿易の自由化、などにより非常に困難な時期に直面している。本書は柑橘を学ぶ方々のみならず、柑橘産業に携っておられる方々にも何らかのお役に立てるはずである。

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