農家女性のグループ活動と生きがい

活き活きと暮らす中高年女性たち
半世紀のグループ活動から見えてきたこと

4,320 (税込)

戦後、農村における女性の生活、立場は大きく変わった。家庭と地域を支えた農家女性の生きがいを解説する。

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著者:
判型 A5判
初版
ページ数 216
発行日 2019/04/26
ISBN-13 978-4-8425-0574-9 C3061
ISBN-10 4-8425-0574-5
JAN 1923061040008
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説明

農村において、農家女性は家事・育児・労働の全てを担うことを求められ、
時間的にも経済的にも行動の自由は与えられなかった。

戦後、日本は産業も社会も家族も大きく変化した。
農業経営にも大きな変化が起こり、農村の生活は大きく変化した。
特に大きな変化が起こった点は、女性の地位であった。

農村の生活水準の向上を目的とした生活改善普及事業により、農村女性は
行動の自由を与えられ、地域内でのグループ活動を始めることができた。

農村の女性は何を生きがいとして日々の暮らしを送っていたのか、
今後は何を生きがいとするのかを考察する。また、農村の高齢化、
過疎化が急速に進む現状で、女性の活動が今後の農村を支える
可能性を検討した。

目次

序章 研究の動機と方法

第1章「生きがい」の定義の検討

 第1節 生きがいをテーマをとする先行文献の概要
 第2節 本研究における「生きがい」の定義

第2章 戦後日本の農業と農家

 第1節 農業経営
 第2節 農家生活と農家成員

第3章 生活改善普及事業

 第1節 わが国における生活改善普及事業の成り立ち
 第2節 岩手県における生活改善普及事業の変遷

第4章 農家女性に対する普及活動 ―岩手県を中心に―

第5章 戦後の農家女性

 第1節 農家女性に関する先行研究
 第2節 農業に従事する農家女性
 第3節 農家女性の労働の変化
 第4節 農家女性の社会的地位

第6章 生活研究グループ活動と生きがい―岩手県T地区を事例として―

 第1節 なぜT地区の事例なのか
 第2節 T地区における農業経営と家族役割の変化(1955年,1975年,1975年,2005年時の農業経営と家族役割)
 第3節 生活研究グループ活動と農家女性

第7章 農家女性はどのように生きがいを築き上げたのか

 第1節 あらためて生きがいの定義と構造について
 第2節 T地区生活研究グループ農家女性の生きがい
 第3節 農家女性の生きがいに影響を及ぼす要因

終章 いきいきと過ごす高齢化社会への展望

 第1節 各章で得られた知見
 第2節 高齢化社会における生きがいのある生き方への提言
 第3節 残された課題

あとがき
文献

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