農業および園芸 2020年2月1日発売 第95巻 第2号

2,090 (税込)

農学・農業上の新しい研究と実際増益に役立つ内外の新説を、迅速かつ正確に提供することを主眼に毎号、現在直面している話題を巻頭に、論説・総説・資料、実用記事、研究要報、外国文抄録、連載記事、新品種解説、ニュースなどを掲載のわが国唯一の農業総合誌です。最新知見の収集にぜひご購読下さるようお薦めします。

在庫あり

判型 B5判
発行日 2020/02/01
JAN 4910073030209
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目次

口絵

季節の花〔119〕
-2月の花 シナマンサク,オニシバリ,オオフジノカンアオイ,シクラメン・ペルシクム,スイセン‘テータテート’,ベニマツリ

元 島根大学 生物資源科学部
細木高志

当面の話題

東京オリンピックと日本農業

編集部

論説・総説・資料・実用

エダマメの生産拡大に関する研究

野菜園芸研究家
三浦周行

呉竹考:カン竹とホテイチク

一般社団法人 京都竹カフェ代表理事
里山資源代表
篠崎 真

名前も形もおもしろいダルマギク:石庭の彩りや鉢物に

園芸福祉研究所
九州大学名誉教授
松尾英輔

滋賀県の「魚のゆりかご水田プロジェクト」の趨勢と課題

国立環境研究所琵琶湖分室
西田一也

滋賀県立大学
皆川明子

ドジョウの実態とその保全

福岡県保健環境研究所
中島 淳

斑点米カメムシ抵抗性品種の育成に関する総説

愛知県農業総合試験場
杉浦和彦

連載記事

世界のアスパラガス生産の現状と展望[30]
オランダ王国に次ぐEU第2位の野菜輸出国,スペイン王国の最新事情
-その2.スペイン北部のアスパラガスの生産地,ナバーラ州-

明治大学農学部
元木 悟

近代園芸学事始め[32]
―補足事項について(その12)―

東北大学名誉教授
金浜耕基

エネルギー作物エリアンサスの栽培利用の事業性評価〔2〕

東京農業大学農学部
森田茂紀

東京農業大学大学院農学研究科
現在,鷗友学園女子中学高等学校
金井一成

著者の,「稲の,地上部の生育にともなう根群の生育についての形態学的研究」からみた稲の作り方〔5〕
光合成,光合成反応が営まれる場,葉身の抽出・老化にともなう含有成分や光合成の盛んさの変化など(その2)

秋田県立大学名誉教授
川島長治

国際学術振興を目指す学会のパラダイム[XXII]
人工光植物工場研究に関する展望
Perspective of Research on Plant Factory with Artificial Lighting

植物工場研究会
古在豊樹

ブックガイド

農界ニュース

説明

今月のピックアップ

日本の農業は稲作が中心であり、水田と用水路を中心とした淡水生態系を生み出しました。

淡水魚は日本人に馴染みの深い生き物でしたが、最近では農業形態の変化により、絶滅の恐れがある種も珍しくありません。水田の魚を守るための取組みを紹介します。

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