畜産の研究 2020年2月1日発売 第74巻 第2号

戦後、日本の畜産は先進国に一刻も早く追いつこうと、暗中模索のうちに数多くの研究が行われていました。そのような背景のもとで、昭和22年に姉妹誌である「農業および園芸」から、注目を浴び始めた畜産分野を独立させたのが本誌です。本誌は畜産研究関係者の中でも、試験研究所・大学先進農家に主な読者層を有し、研究要報や農家の経営事例をはじめとし、さまざまな情報を提供し続けています。

商品コード: chikuken-2020-02 商品カテゴリー: ,
判型 B5判
発行日 2020/02/01
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説明

ニワトリの卵殻色は白色か褐色がほとんどである。

日本の消費者には,「褐色卵は白色卵に比べて栄養価が高い」という思い込みがある。「高いものは品質が良い」との考えからきたのだろう。しかし,生産者側もこの心理を巧みに利用して,一般鶏卵と特殊卵(銘柄卵,ブランド卵)を卵殻色によって使い分けてきた。

現在は褐色卵の濃淡が経済的な重要性を持つと考え,養鶏農家は卵殻色の改善に力を入れている。この海外には無い日本独自の卵殻色に関する総説を2回に分けて紹介する。

目次

産業動物

酪農科学講座 その20.日本の酪農勢力~その2~
(畜産飼料調査所主宰)阿部 亮

日本における水稲の飼料利用の状況把握とその特徴③
-畜種別にみた稲わらと稲発酵粗飼料の調達・利用の特徴-
(一般財団法人農政調査委員会調査研究部)小川真如

ゲノム育種価の基礎
((一社)家畜改良事業団家畜改良技術研究所)富樫研治

【総説】ニワトリ(Gallus gallus domesticus)の卵殻色について(1)
(日本獣医生命科学大学) 對馬宣道・中尾暢宏・
(日本獣医生命科学大学 名誉教授)田中 実

脂質栄養学を活用した機能性畜産物の検討
(福井県畜産試験場 技術士(農業-畜産))加藤武市

家畜飼養管理の実践(2)―飼養管理に関わる基礎情報―…
(元東京農業大学)佐藤光夫
(東京農業大学)祐森誠司

飼料学(179)―牧草(5)乾草―
(元東京農業大学)佐藤光夫
(東京農業大学)祐森誠司
((一社)日本科学飼料協会)石橋 晃

受精卵移植〜家畜生産から生殖補助医療まで(4)
(元農林水産省畜産試験場・近畿大学名誉教授)角田幸雄

Dr. Ossyの畜産・知ったかぶり(104)
実験動物について④
(麻布大学名誉教授)押田敏雄
(麻布大学名誉教授)猪股智夫
(東京農業大学)祐森誠司

とと考
―万葉集におけるニワトリ研究を中心に―
(広島大学大学院生物圏科学研究科)松尾雄二

糖質制限から見えるこれからの食と健康および農牧業技術協力(その17)
―糖質制限を化学する:ケトン体とケト原性アミノ酸―
((株)宏大,エクアドル リトラル工科大学)冨田健太郎

CSF(豚コレラ)対策,変えるなら今!
(獣医師,Texas A & M., P.h.D.)小野嘉隆

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