機械技術者の基礎電気電子工学 下巻

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判型 A5判
第1版
ページ数 238
発行日 1999/04/10
ISBN-13 978-4-8425-9902-1 C3053
ISBN-10 4-8425-9902-2
JAN 1923053038006
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図書館: カーリル
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目次

(上巻に続く)
8.電子物性(真空中の電子の挙動:原子中、固体中の電子:電気伝導と半導体:絶縁体)
9.電子デバイス(電子管:半導体素子:受光デバイス:発光デバイス:光関連デバイス)
10.アナログ電子回路(増幅回路:増幅回路に関するその他の事項:発振回路:低周波と高周波:電源回路)
11.ディジタル電子回路(パルス回路の基礎:波形変換回路:マルチバイブレータ:ディジタル信号化の入口:アナログ・ディジタル変換)
12.情報通信の基礎(音と電話機:電波:変調と復調:線路伝送:情報量)
13.情報通信システム(電気通信から情報通信システムへ:搬送通信システム:無線通信と放送事業:電話交換:電信およびデータ通信システム:端末機器:情報通信システムの発展)
14.電子応用(超音波:記憶素子および記憶装置:磁気記録:レーザ:電子応用機器:電波応用)
15.機械系と電気系(機械系と電気系の対応:モビリティ法:変換:機械技術者の素朴な疑問)
16.電気学発展の足跡(夜明け前:夜明け:電気と磁気の結び付きなど11節)

説明

機械技術者にも電気・電子工学の基礎知識が必須であり、機械技術者が電気・電子の技術者に技術的注文を出す立場の方向に学ぶ目的の重点が移ってきていることを上巻で述べたが、下巻の範囲では特にその傾向が著しい。 下巻で学ぶ分野の多くは、日常具体的に利用する物に近い。そこで、話題に対しての理解力の源になるもの、言い換えれば、電子工学の本質に根ざす常識を養うことを学習の目的とするものであることを協調したい。下巻での対象は電子の挙動に関するものが主であり、情報通信とも否応なしに関係が深くなる。著者がかつて通研(NTT)に勤務し、情報通信本流の第一線研究者と交わることができたために、情報通信関連の基礎知識も機械技術者的な解釈を交えて本書に盛り込んでいる。

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