説明
「園芸学最近25年の歩み」を園芸学会の総力を挙げて結集したものである。前著である25年前の「園芸学全編」の頃に比べると、この25年間の研究業績の数は大幅に増え、また、当然のことながら、この間には園芸産業の変遷に対応した研究の流行があって、決して全分野が同じ重みで発展してきたものではなく、内容的こかなりの軽重か生じている。さらに、過去25年間のわが国の研究成果(文献等)は必ずしも国内の雑誌、機関誌等に公表されているものだけではなく、かなりの数のものが外国雑誌類に公表されているため、困難とは知りつつも出来るかぎりこれらも取り上げている。
目次
1.果樹部門
Ⅰ.品種と育種
Ⅱ.台木と繁殖
Ⅲ.発育生理
Ⅳ.開花・結実
Ⅴ.成熟と品質
Ⅵ.整枝・せん定
Ⅶ.栽培管理の省力化
Ⅷ.気象と施設
Ⅸ.土嬢と栄養
Ⅹ.病虫害防除
Ⅱ.野菜部門
Ⅰ.品種と育種
Ⅱ.生長と発育
Ⅲ.品種生態と作型
Ⅳ.種苗生産
Ⅴ.養水分・土壌管理
Ⅵ.環境条件と生育
Ⅶ.品質
Ⅷ栽培の省力化・軽作業化
Ⅸ.養液栽培
Ⅹ.病害虫
XI.多領域におよぶ諸問題
Ⅲ.花き部門
Ⅰ.育種
Ⅱ.繁殖
Ⅲ.形態と構造
Ⅳ.生育と開花の調節
Ⅴ.米養と養水分管理
Ⅵ.鮮度保持と貯蔵
Ⅶ.花色
Ⅷ.アメニティ・緑化
Ⅸ.病害虫防除
Ⅹ.経営・マーケティング
Ⅳ.利用部門
Ⅰ.青果物の品質構成
Ⅱ.収穫適期の判定法と貯蔵性
Ⅲ.収穫後の成熟・老化
Ⅳ.収穫後の処理技術(予措)
Ⅴ.貯蔵技術
Ⅵ.貯蔵障害
Ⅶ.病害
Ⅷ.品質評価法
Ⅸ.流通技術、Ⅹ.加工技術
Ⅴ.施設部門
Ⅰ.気候資源と施設立地
Ⅱ.被覆資材・施設構造
Ⅲ.暖冷房装置
Ⅳ.コンピュータ利用
Ⅴ.環境調節・省エネルギー・C02施肥
Ⅵ.栽培装置・ンステム
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