飛行機設計論

7,150 (税込)

航空に夢を抱く青少年諸君に、参考書の一つとして本書を贈りたい。

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判型 A5判
第1版
ページ数 684
発行日 1968/01/10
ISBN-13 978-4-8425-0169-7 C3053
ISBN-10 4-8425-0169-3
JAN 1923053065002
図書館: カーリル
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目次



目次
序章 創造としての設計
第1章 計画の順序
第2章 主要諸元の推算
第3章 空力設計(その1)機体の形
第4章 空力設計(その2)翼型
第5章 プロペラおよび空気取入れ口
第6章 機体の空力特性
第7章 飛行性能
第8章 安定および操縦性
第9章 V/STOL性能
第10章 構造設計の考え方
第11章 重量,重心および慣性モーメント
第12章 飛行機の負荷と所要強度および剛性
第13章 設計と実験
付録A
付録B
文献
記号表
人名索引
事項索引
奥付

説明

本書のうち序章、第1,2,3,4,9,10,13の各章および付録Aを主として山名が、第5,6,7,8,11,12の各章および付録Bを主として中口が担当した。内容に配列には、飛行機を設計する順序と同じく、おおむね全体から細部へ向う方針を採ったが、学生の諸君にはまず序章、第3,6,7,8,10,13の各章を一読し、しかる後に最初から通読されることを勧めたい。

本書にはNACAおよびNASAにおける研究成果を多く引用した。また設計諸資料の中には、旧海軍航空技術廠にて著者等と席を共にされた米倉冬彦、中山忠平、山本晴之、大築志夫、松平精、北野多喜雄、(故)小谷敏夫、(故)田村福平、上山忠夫、今中安直、鶴野正敬、島文雄、小島正男その他諸氏によって作られたものが含まれている。本書を草するにあたり、同僚佐貫教授および熊谷教授に閲読を乞い、示唆をうけて修正を加えたところが多い。

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