目次
1章:振動とダンピング技術(3節)
2章:ダンピングの基礎とダンピングのモデル化(2節)
3章:ダンピングを有する振動系のモデル化と応答(3節)
4章:ダンピング材料の性質とモデル化(4節)
5章:ダンパとその性能(5節)
6章:産業施設へのダンピング材料およびダンパの適用(6節)
索引
4,400円 (税込)
振動のダンピング技術を平易に体系的にまとめた上で、精密機器や構造物などの設計時におけるダンピング技術の適用について述べたテキスト。
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1章:振動とダンピング技術(3節)
2章:ダンピングの基礎とダンピングのモデル化(2節)
3章:ダンピングを有する振動系のモデル化と応答(3節)
4章:ダンピング材料の性質とモデル化(4節)
5章:ダンパとその性能(5節)
6章:産業施設へのダンピング材料およびダンパの適用(6節)
索引
この10年来、エレクトロニクス技術と精密加工技術の進歩に支えられ、各種の産業機器はメカトロニクス化が著しく進展した。
このような状況下で、機械、電気・電子、制御、材料工学の融合が一段と進み、機械や構造物のインテリジェント化が可能となりつつある。
すなわち、インテリジェント化により高性能のみならず人や環境にやさしい柔軟な構造物が実現できる。
さらに材料自身のインテリジェント化の研究も始まっている。こういった認識の下に「新技術融合」シリーズ(全8巻)として本シリーズが企画されてきた。
本書は振動を低減させるためのダンピング技術の重要性に注目し、平易に体系的にまとめることにより、この分野の若手技術者、研究者、大学高学年生の良き参考書となることを目指している。
本書を参考することにより、いろいろな振動問題の合理的な解決策が理論的あるいは実際的に得られるものと期待している。
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