説明
本書は平成17年10月15日に開催された日本農学会シンポジウム「遺伝子組換え作物研究の現状と課題」の内容をまとめたものである。
日本農学会は、ゲノム研究の成果を農業に反映させる技術の一つでもある遺伝子組換え作物の作出に関する研究の現状と課題について、さまざまな立場や考えの研究者による講演と今後の農学の担い手である若手研究者と講演者との討論を通じて、多様な分野の研究者が情報を共有し、その上にたっての議論と研究を進展させる機会を提供することを目的としてシンポジウムを企画した。
本書の出版によってシンポジウムの成果をより多くの方々に知っていただければ幸である。
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