農業および園芸 第83巻・第1号
 
体裁 B5判 230ページ定価 3,600円(税込み) 送料124円 購入お問い合わせください


 
(口 絵)
野生動物との新たな関係〔13〕
―野生動物と人間との共存をめざして―
サル(4)環境整備による被害防除

(森林総合研究所関西支所)大井 徹
(京都大学霊長類研究所)鈴木克哉

(当面の話題)
「農地政策改革」がめざすもの

(睦月)

(論説・総説・資料)
抗病性ミツバチ系統作成をめざして
―ミツバチ抗菌ペプチドの特性とその応用―

(農業生物資源研究所,日本学術振興会特別研究員)
芳山三喜雄
(畜産草地研究所)
木村 澄

アメリカ中南部水田地帯に生育するノビエの種類とその防除対策

(茨城大学農学部附属フィールドサイエンス教育研究センター)
佐合隆一
(近畿大学農学部)
種坂英次
(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
山口裕文

福島県猪苗代湖における水環境保全事業での水田地域水質実態調査と現地の取組み

(福島県県南農林事務所,元 福島県農業試験場)
中山秀貴
(福島県農業総合センター)
野木照修
宮島 聡
(福島県会津農林事務所)
服部 実

「防根給水ひも」によるトマトの新規栽培手法

(岡山大学大学院自然科学研究科)
桝田正治

小輪系アスターの冬期生産において管弁発生を軽減するための夜温管理

(熊本県農業研究センター農産園芸研究所,現 熊本県菊池地域振興局農林部)
渡邉 功
(熊本県農業研究センター農産園芸研究所)
山口 茂

ブラジル,サンパウロ州グァタパラ日系移住地での研究実例〔4〕
―グァタパラ移住者の農用地の理化学的特性―

(株式会社宏大)冨田健太郎

(連載記事)
植物の根に関する諸問題〔174〕
―根の特徴から見たトルコギキョウの湿生植物としての一面―

(九州沖縄農業研究センター)今村 仁
山下正隆

野菜の収量と光合成産物の転流・分配〔6〕
―光条件と光合成および転流・分配―
(MKVプラテック株式会社,元 野菜茶業研究所)宍戸良洋
豊かな国土生産力を次世代に〔4〕
―放牧地の生産力と環境への影響―

(畜産草地研究所)江波戸宗大
山田大吾

イネ生産性の生理生化学・栄養生理学〔2〕
―窒素を中心に―

(元 東北大学大学院農学研究科)前 忠彦

日本型トマト多収生産に向けた研究開発のマイルストーン〔1〕
―トマトの多収に向けた技術開発の展望―

(野菜茶業研究所)吉田建実

(外国文献抄録)

共生窒素固定の改善に起因するダイズの乾燥耐性と収量の増加

果実硬度が異なるイチゴ品種におけるエクスパンシン遺伝子の発現

貯蔵中のニンジンの品質と腐敗抵抗性に及ぼすオゾンと1-メチルシクロプロペンの相互作用

スイートオレンジのAP3 , SOC1 , WUSホモログの解析

 
(特集欄)
農業・農村のエンタテインメント・デザインを考える

(巻頭言) 農業・農村のエンタテインメント・デザインを考える

(農村工学研究所)山本徳司

1.農作業・農業体験と教育的効果

農業体験学習の教育的効果に関する実証分析
(農村工学研究所)山田伊澄
三世代協働畑体験の教育的意味と効果
(滋賀大学教育学部)嶋谷 円
木島温夫
農業・農村体験の教育・保健休養効果についての心理的・生理的評価

(農村工学研究所)山本徳司

農業者による農業体験活動の展開と発展要因
―福井県若狭町かみなか農楽舎を事例として―

(高崎経済大学地域政策学部)片岡美喜

農村における博学連携地域学習の教育的効果と可能性

(十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ)三上光一
永野昌博

2.伝承文化が守る農業と農村生活

文学からみた農村
―詩人たちは農村に何をみてきたのか―

(農村工学研究所)山下裕作

サクラと農業

(農村工学研究所)山下裕作

「遊び仕事」としての農―前栽畑と市民農園の類似性―

(国立歴史民俗博物館)安室 知

昭和戦前期における青年の「暮らし」からみた「地域づくり」
―群馬県旧勢多郡北橘村上箱田集落を事例として―

(農村工学研究所)森尾晴香

3.ランドスケープとしての農村を守る

農村ランドスケープの構造と変化―自然と人間の相互作用の移り変わり―

(農業環境技術研究所)山本勝利

歴史的な農村景観の形成過程と評価―棚田景観の変容と認知・評価構造―

(農村工学研究所)栗田英治

農村の色,地域の色の見方,考え方

(有限会社色彩環境計画室)葛西紀巳子

農村と都市におけるサウンドスケープの定量的評価

(農村工学研究所)山本徳司

4.生き物に優しい農村を育てる

農業・農村が守ってきた生物の生息環境

(農村工学研究所)守山 弘

農業に依存してきた農村の植物

(農村工学研究所)嶺田拓也

里山環境の歴史性を追う

(大阪市立自然史博物館)佐久間大輔

5.農家と消費者をつなぐ情報コミュニティ

CSAによる生産者と消費者の連携
―スイスと日本の産消連携活動の比較から―

(三重大学大学院生物資源学研究科)波夛野 豪

情報システムによる都市と農村のコミュニケーション

(農村工学研究所)唐崎卓也
山本徳司

6.住民参加ワークショップによる農村づくり

ワークショップで地域資源の活用を学ぶ

(農村工学研究所)安中誠司

体感ワークショップから始まる農村環境づくり

(埼玉県農林総合研究センター水田農業研究所)渡辺俊朗

ムラとムラを結ぶワークショップ
―集落が限界化するまえに―

(農村工学研究所)福与徳文