| [主要目次]
1. 古代の園池と流れ
はじめに
7世紀以前(草創期)
7世紀の園池と流れ(展開期)[1. 小墾田宮推定地:2. 島庄遺跡:3. 石神遺跡:4. 坂田寺跡、雷丘東方遺跡、平田キタガワ遺跡:5. 飛鳥京跡苑池遺構:6. 小結]
8世紀の園池と流れ(成立期)[1. 平城宮東院:2. 平城宮─西池宮─:3. 平城京左京一条三坊十五・十六坪:4. 平城京左京三条二坊六坪:5. 平城京左京三条一坊十四坪:6. 小結]
8世紀以降の流れ[1. 神泉苑:2. 大覚寺:3. 南都一乗院:4. 平安京左京四条三坊九町遺跡:5. 鳥羽離宮跡:6. 毛越寺:7. 栢杜遺跡:8. 永福寺跡:9. 御所之内遺跡(伝堀越御所跡):10. 一乗谷朝倉氏遺跡(池・遣水併用型):11. 伊江殿内庭園(巣雲園)(カスケード型):12. 小結:結語]
2. 庭石にみる江戸時代初期の素材と表現
序 庭石の不易と流行
桂離宮庭園の庭石に時代性を読む[1. 不均質な石と鎌形石:2. 有馬層群の岩石:3. 京都の古庭園における石質構成の時系列:4. 花崗岩の飛石:5. 根府川石:6. 華やかな色彩の結晶片岩:7. 真紅の赤白硅石:8. 自由な感性表現の時代]
養源院の庭石が語る表現手法の展開[1. 石質構成の時代的特色:2. 石灰岩と脈石英による水の表現:3. 石英脈による水落ちのサイン:4. 白と赤との対比:5. 矢跡のある花崗岩:6. 露地からの発想:終りに―時代を創る感性]
3. 江戸幕府の庭園担当者
はじめに
江戸幕府の庭園担当職種[1. 幕府の庭園の担当者:2. 作庭とかかわる役職:3. まとめ]
「庭作り」について[1. 『武鑑』の記載:2. 庭作り役の時代的変動:3. 庭作り役の人びと:4. まとめ]
幕府直属の庭園の管理体制[1. 西の丸・三の丸の庭園管理:2. 吹上花畑の管理:3. 城内全体の庭園管理:4. 浜御殿の庭園管理:5. まとめ]
おわりに
4. シェーンブルン宮苑
[ハプスブルク家の造景遺産:シェーンブルンの沿革:宮殿と宮苑の計画となりたち:宮殿の概要:宮苑の軌跡と現状:シェーンブルン宮苑の位置づけ]
5. 物見遊山から公園へ
屋外の楽しみ
日本における「公園」の誕生
公園造成体験の場としての居留地
横浜公園の造成にみられる東西の技術接触
土着の公園・外来の公園
6. 東京緑地計画―成案の成立と実現―
はじめに
東京緑地計画の成立[1. 景園地の計画:2. 行楽道路の計画:3. 大公園の計画:4. 小公園の計画:5. 成案は1人当たり1坪の計画:6. 環状緑地帯の計画]
東京緑地計画の実現[1. 第一次大緑地計画(防空大緑地):2. 第二次緑地計画:3. 東京緑地計画協議会の組織がえ:4. 東京緑地計画の見直し:5. 第三次緑地計画]
あとがき
8. 文化遺産としての名勝
はじめに
『古都京都の文化財』の世界文化遺産登録
名勝の「美しさ」とは何か―その特色
「芸術美」としての名勝の特色
「自然美」としての名勝の特色
京都の文化遺産の特色
世界遺産としての文化遺産
ヨーロッパにおける名勝庭園
おわりに
編集後記
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